私のPC歴-PC-8001からIBM ThinkPad, Dell Precisionまで |
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このパソコンにはBASICインタプリタがROMで装備しており、神経衰弱のプログラムをアップロードしてゲームをした覚えがある。当時原宿にあったアスキーへプログラムを買い行ったのか記憶にないが受け取りに行った。それをロードして遊んだ記憶がある。 その後、PCとは若干離れてしまう。卒業間際に研究室で富士通のFM何とかというパソコンを購入した。ファンクションキーを押すとBASICがロードされた。これは結局プログラムがなく、自作すればよいだけだったが、そんな能力もなく、卒業してしまう。 このときディスクドライブを動かすのにDOS(CP/M)が必要だったが、全くの知識不足でこのことを理解したのは数年後であった。 |
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1983年4月、コンサルタント会社に入社した。その当時、報告書はまだ手書きが主流で、丁度、ワープロへ移行する時期だった。 パソコン各社はPCベースのワープロを前面に押し出し売り込んでいたのを覚えている。富士通、NEC等など多くのメーカーがたくさんあった。近くに販売店があり、英語ワープロも使える三洋のワープロにした。パソコンの仕様はi80286若しくはそれ以前のものではなかっただろうか。機種選定の段階で、和英ワープロに魅かれ、パソコンとワープロの違いを認識しておらず、専用機を推してしまった。これらは非情に高価な代物で、ハードとソフトそしてプリンタをあわせると60万円?超、5年のリースだった。 その後、アフリカへ2年間赴任していたこともありPCを使う環境とは疎遠になってしまった。今のようなPCの使い方をするのはずっと後になってのことだ。 |
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このキャノワードはプリンタ一体型のワープロで私にとっては最初のワープロだった。書いた文書を修正できることは非情に助かっていたしFDにデータを保存できた。 |
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そんな状況だったが、大学内のPCルームには何台もあったのでひととおり動かしてみた。動かしたといっても、OSの違いなどを理解しているわけでもなく、ワープロ程度ではその違いがよくわからなかったのが正直なところである。実際に違いが判ってきたのは再就職して仕事で本格的に使い始めた頃だった。 それにしてもこのデザインには惹かれた。 |
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大学のPCルームの一つ(Wharton Schoolの地下にあった)に何十台というIBM互換機(HPだった)が並べられ、プリンター(ドットインパクト)も2台に1台設置されていた。このPCルームは24時間開いているので24時間使い放題、こんな環境があるものかと米国の懐の深さに驚いた。(余談だが、このスクールの入り口には毎朝、New York Timesが無料配布されていた。) ここのPCは、HP製、OSは、MS-DOS、5インチのFDドライブ、CPUはi80286、HDの容量は憶えていない。プリンタはエプソンのドットインパクトだった。そして、ロータス1−2−3というスプレッドシートをここで初めて体験した。マイクロソフトのマルチプランというのもインストールされていた。なんと便利なものだろうと思ったのが最初の印象だった。ワープロは、Wordperfectワードパーフェクトが主流だった。また、dBaseもインストールされていた。後に、ここではないがアルバイトでdBaseのデータ入力した。 とにかく学ぶ米国の学習環境(インフラ)の違いに圧倒されっぱなしだった。 |
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手元にPCがある環境になってからパソコンにのめりこむのは難しくなく、多くのことを先輩や同僚たちから学んだ。今これだけPCを扱えるのはこのときの素地がベースになってる。 (これは286LS) http://www.pc-9800.net/db_epson/laptop_index.htm
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CPUはi386 20MHz、HDは20MB、それでも当時ではハイスペックだった。仕様 このPC-9801RA2は、数年後に海外事業部へ移動になりIBM互換機へ移行したことから同僚に譲った。彼は、今も保管してくれている。(東日本大震災でどうやらダメージがあったようです。) |
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このころのIBMマシンは他社より価格が高く低スペックだった。社内ではNECノートが主流、奇異な目で見られたが海外事業部だったこともあり我が道を貫いた、このときにNEC98には先がないと思っていた。これは、このPCを買う前にバンコクでのPC事情を把握していたからそう考えたのだ。 電源アダプターは100V対応のみ、これには参った。海外で使うのでこの機種用の240V対応電源アダプターを購入したが、届いたときにその巨大さに驚いてしまった。バッテリは持ちが非常に短く最初から不良品だった可能性が高かったが、クレームしている暇も無くそのまま電源に繋いで使っていた。そのように使い勝手が悪かったがIBM互換機の世界だったバンコクで大活躍した。 (会社で処分対象となり譲り受け保管) |
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Windows3.1が標準だったがWindows95が発売されてからインストールした。Win3.1では軽くて快適だったがWin95をインストールしたら重くなった。 PCMCIAカードスロットにモデムを入れ、14.4Kながらインターネットに繋いで活躍した。 i486 75MHz 40MB HDD 米国仕様(破棄されるのを貰い受けて保管) Toshiba T4900CT Support |
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OSはNT3.1そして NT3.5を入れていたがどういうわけかよく落ちた。作業をしていて何度も落ちるので業者に送り返し見てもらったがなんともないということ。その後もよく落ちた。社内の電源供給の問題だったのだろうか、今もって原因がハッキリしない。メモリ不良も考えられた。 |
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写真(準備中) |
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この頃になると海外仕様のラップトップが国内で販売されるようになっていたのでUSキーボード仕様にした。 仕様は、Pentium MMX 160MHz、2GB HDD、その後、HDDは6GBへ、メモリも増設した記憶だ。 4年使い、リース切れ後、会社へ返却した。 |
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リース切れに伴い7,350円で私の所有になる(2004年6月)。 (写真、準備中) 当時の販売サイトが残っている、本体ケースのデザインはこれと同じものだった。 |
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PIII933MHz 20GB HDD
HDの容量が不足してきたので、I-O DataのUSBハードディスクHDP-U40Pを購入。使い始めて一ヶ月もしない間に、クラッシュ。原因は電源容量不足ではないか。USB接続の場合、他の周辺機器と一緒に使う場合は、付属の電源を付けた方が安全(これでは当初の意図が外れるが)。 2004年6月、リース切れに伴い所有権が私のところへ。 2006年2月、20GBから80GBのHDへ換装。同j時にXPをインストール。ちょっと遅いけど比較的安定している。 ThinkPad フォーラム: ThinkPad Club |
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PII350MHz Dual, 440BX, 64MB ECC(PC133 168Pin SDRAM 133 MHz 60ns ECC), メモリ仕様 メモリが64MB(ECC)だっとのを512MBへ(non-ECC)交換。既設HD(Quantum VikingII 4.5WLS)をIBM Ultrastar DDYS-T18350 (U160, 18GB)へ交換。 なかなか快適になったと思っていたら、突如、増設したHDが認識(Start Unit Request Failedのメッセージ)しなくなってしまい、元のHDに付け替えた。どうも、HD自体の問題のようだ。原因不明。 Windows2000で使っていたが、Precision420を購入後、Red Hat9.0をインストールした。その後、Red Ha9が、突如、起動しなくなった。HDDが原因だろうか?再インストールする暇なくそのまま。 |
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Dell Precision 420 WorkStation ユーザーガイド PIII800MHz(CPU-Zの情報は、PIII EB800MHz), i840, 512MB RDRAM(PC800-45 ECC: Samsung MR18R082GAN1-CK8 800-45 100 256MBx2), 18GB SCSI(U160) 2004年4月、160GBのHDを増設。BIOSが対応していなかったため128GBまでしか認識しなかった。インテルのサイトに対策ツールがあり、それをインストールしたら全容量を認識した。 その後、DVDドライブ(NEC製 ND-2500A)を増設、DVD-Rが快適に焼けるようになった。 Precision420はなかなかつくりが良くW2Kのときは快適に動作していたが、OSをXPへアップグレードしてから遅くなった。 このときに付属してきたDell日本語キーボードがいくつかのキーが使えなくなり、交換(2005年12月) メモリを増設しようとヤフオクでPC800-45 ECC 256MBx2を落札、取り付けたらピーピーと音がし認識せず(BIOS画面まで到達せず)。そのときのメモリは、Samsung MR18R082GBN1-CK8 256MB/16 ECC、仕様を確認したが原因は不明のまま。メモリは、512MB(256x2)、 1024MB(512x2 or 256x2x2)、 2024MB(512x2x2)と増設する。(2006年9月) ピーピーと音が鳴ったのは、メモリが認識されていないか、規格があっていないことによる警告音とのこと。ソケットが故障している可能性も無きにしも非ず。何度か差し替えを実施しているうちに、音が鳴らなくなり、BIOS画面が現れた。ほっと胸をなでおろす心境でした。画面にメモリの合計が変更された旨表示されて、BIOSでも確認。これで増設完了、1GBになる。(2006年9月) このPCを購入した後の9月、NANAOの液晶ディスプレイFlexScan L465という16インチ (1240x1024)を購入した。数ヶ月使用しただけだったが突然液晶が表示しなくなり、Nanaoのサポートセンターまで持ち込んだ。 |
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メモリ仕様:DDR SDRAM 184pin 266 MHz PC2100 CL2 ECC 1G(Samsung MR381L2923BTM-CAA (Unbuffered))x2 やっとP4マシンを導入、でもまた中古(メモリの製造年月日から推測すると2003-3年落ちだろうか?)、Precision 420(PIII)のOSをXPへ更新してから動作するものの、のろい。よって、Xeon搭載マシンの値が下がってきたことから前回と同様のショップから中古を購入。駆体がややコンパクトなブラックカラーの450、650だとでかい。今回はSCSIなし、ATAが2台付いていた。CD-ROMドライブなのでこれは交換する予定。Precision420より静か、その他、今のところ問題なく快適。(Pcserver1, 2006年9月1日) プレインストールが、XPのリカバリが付属していたもののW2Kだったのでそれを使ってXP SP1をインストールし、SP2へ更新したものの、ドライバが対応していなかったのでDellのサイトからダウンロードした。 Pioneer DVR-111を追加。DVD-R16倍速はまだ試していない。(2006年9月) メインメモリを最大まで増設しようと思い、PC2100 CL2.5 ECC 1GBx2枚を購入したが、これがECC Registered、Precision450は、ECCでもUnbufferedしか使えないことが後から判明した。(2006年9月) |
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【A22mからT60への道程】現在のマシンは、ThinkPad A22m 2628-S2J(写真参照)、購入して5年が過ぎ、6年目です。画面は、1400X1050。購入して直ぐにメモリーを64MB+256MBへ(2年前に512MBへ)、LANアダプターが付いていなかったので、Modemと両方付いているボードへ更新(当初、ThinkPadhこんな仕様だった)、HDDは20GBから80GBへ交換。OSはWIN2000から、HDDを交換したタイミングでXPへ更新。 ビジネス用としては、ThinkPadは非常に気に入っている。以前、東芝のTシリーズやSatelliteシリーズを使っていたが、こちらのがしっくりきますね。 東芝を使っていたと書きましたが、実はその前に、使っていたのがThinkPadの原型であろう、IBM PS55/Note N23sxというラップトップです。これは92年に購入した。 このIBM PS55/Note、DOS/VでWindows 3.1が走っていた。本体はなかなか良いデザインだと思っていたが当時、ユニバーサル電源というのがなくて240/220V対応のACアダプタを買ったら、馬鹿でかいこと。 海外出張に持ち歩くことが多かったのでこれにはちょっと閉口した。 それで、東芝輸出仕様(写真参照)に浮気したのです。その後、IBMが大赤字から脱すべく、ThinkPadを次々と改良していき、東芝を使いつつもIBMをウオッチしていた。 そしたら丁度買い替え時期に、A22m、解像度1400x1050があるではないか、これがThinkPadへ回帰した理由の一つ、これを使うと他が使えませんね。 IBMのトラックポイント、最初はどうなのか疑心暗鬼でしたが、さすがIBMといった印象、かなり使いやすいのに驚きました。それまで主流だったトラックパッドより良いという印象でした。まっさらのA22mは標準でメインメモリが64MBだったので、256MBを追加して暫く使っていた。W2kまではこれでも概ね支障なく使えていたのだがXPに更新してからはさすがに重く感じたので、全部取り替えて256MBx2=512MBにしてやっとこさ、並に動作している。 5年も使っていると愛着がわくし、並に使えていることを思うと更新するのが躊躇しがちになる。それが尾を引いて今まで使っているのだが、ビジネス用としてはリスクを最低限に抑えておかなくてはと思っている。その間、2005年、赤字続きであったIBMのPC事業がLenovo(中国)へ売却された。 PC事業の売却でThinkPadの質に影響があるのかまったく読めなかったが事業全体を引き継いでいるのことやIBM大和研究所が開発に携わっていたことから元々最終的には、ダイレクトショッピングでT60 2007-31Iを購入、ディスプレイは14インチに落とし、メモリ1GB、HDD 100GBとまあまあな仕様だ。 【メモリ増設】2GBへ増設、購入して直ぐだったかな。 【HDD換装】500GBのHDDへ換装(秋葉原の若松通商)した。(2009年7月) |
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ところが、使っているうちにメモリー不足に陥り、フリーズやハングアップが頻発するようになり、Windows7 64bitをインストール、メモリをX201の8GBと交換した。HDDは(2015年2月) |
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Core i5 520M 2.4GHz |
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