Porto Alegre, Brazil
南米、ブラジル
2002年3月に初めてブラジルへ出張した。ベレンで開催されたアマゾンと環境国際シンポジウムでの発表があり、その後、ブラジリアへ移動した。出発前の一ヶ月はマニラへ出張しており、帰国して二日後にブラジルへ発つタイトなスケジュールとなった。
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港町ポルト・アレグレと機関バスシステム、2002年3月
2002年4月、イースターの休暇を利用して、ブラジリアからクリチバ、ポルト・アレグレを訪れた。ポルト・アレグレはブラジルの南部、リオ・グランデ・ド・スール州の州都、人口150万人、イタリア系、ドイツ系、ポーランド系移民が多い。日系人ももちろん住んでいる。金沢市と姉妹都市を提携している。
地図で見た町は、岬全体が旧市街のようだった。町の中心がショッピングモールになっている。かなり歩いたが結構広い。とても徒歩では見切れないようだ。この町へ来た目的は、バスシステムを視察すること。クリチバ同様、機関バスシステムが起動系に替わって重要な公共交通機関となっている。徒歩では限界があると思い、タクシーを利用して、とにかく、バスターミナルやバス路線を見て回った。
モノレールを建設しようという計画が数年前にあり、その路線や、旧発電所を利用した美術館なを視察、ヨーロッパと同様な開発が進んでいることを認識。新市街にかなり大きなショッピングモールがあり、ここも視察。米国やヨーロッパとなんら変わらないことも認識した。ヨーロッパ系の都市だから当然といえば当然のこと。
ここでも、クリチバ同様ブルーツリーホテルに宿泊した。質が高くリーズナブルな料金に納得、イースター休暇ゆえか、町が静か何印象だった。
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